足のトラブルを改善します

つらい足のトラブルを改善します。
- 陥入爪・巻き爪
- 足のうらのタコ、ウオノメ
- 靴の履き方指導
- 扁平足、外反母趾などの足の変形がある方への足底装具の処方
- 足のキズの治療
陥入爪・巻き爪

足の爪は体重を支え、歩行の安定のために大事な働きをしています。間違った爪の切り方や、足に合っていない靴を使用することで陥入爪や巻き爪が起こりやすくなります。
陥入爪・巻き爪に対する治療法には、テーピングやコットンパッキング法、ガター法などの爪が皮膚に食い込むのをふせぐ方法、ワイヤーを用いて矯正する方法、皮膚に食い込む部分の爪を取り除いてさらにその部分の爪を生えなくしてしまう手術治療があります。
当院では、これらの治療法に対応しています。 近年、手術治療の後に爪が変形してしまうリスクについて指摘されており、このため当院では手術以外の治療法も積極的に行っています。
現在、そがわ式巻き爪治療法(SH法*)や人工爪、弾性ワイヤーによる治療などの治療法を取り入れています。SH法は、従来の弾性ワイヤーでは対応できなかったホッチキスみたいな形をした陥入爪の方にも有効な治療法です。
*SH法は香川県のそがわ医院で開発された治療法です。
陥入爪・巻き爪のある方は、外反母趾や扁平足などの足の変形を伴っている方もいらっしゃいます。
当院では、足の変形も考慮して治療法を相談させていただきます。
※そがわ式巻き爪治療法、人工爪治療、弾性ワイヤー治療は自費診療になります。
自費診療 | 治療費 |
---|---|
初診料 | 0円 |
再診料 | 1,000円 |
そがわ式巻き爪治療法(SH法) | ワイヤー1本目 5,000円 同日ワイヤー2本目~ 3,000円 |
一般的な弾性ワイヤー治療法 | 4,000円 |
人工爪治療 | 5,000円 |
足のうらのタコ・ウオノメ
タコやウオノメは、足のうらなど長期間にわたり刺激をうける場所にできます。
これは、外からの刺激から皮膚を守ろうとして角質が増殖した結果です。治療は硬く厚くなった部分の皮膚を削る処置を行います。とくにウオノメでは芯を取り残すと痛みが残りやすいですので、ルーペを使用して慎重に治療します。
靴が足にあっていない場合や立ち仕事が多い人にできやすいですが、足の変形が原因になっている場合もあります。扁平足や外反母趾、内反小趾などの足の変形がタコ・ウオノメの原因になっている方には、靴の指導や足底装具の処方を行います。