医療機器紹介
MRI検査

MRIはX線の被曝なしに、神経・軟骨・靱帯などの全身各部位ごとに詳細な状態を確認でき、脊椎脊髄疾患や関節疾患の診断に必須の検査です。当院では2021年に最新のオープン型MRIを導入いたしました。
従来のMRIと比較し撮影時間が半分に短縮され、また画像の解像度も良くなっています。オープン型MRIなので圧迫感が少なく、撮影時間も短縮されているため狭いところが苦手な方でも安心してご利用いただけます。
超音波検査(エコー検査)

検査を受ける方に侵襲を与えることなくリアルタイムに運動器の損傷状態、動的な異常、血流、軟部組織(深いところの腫瘍など)を評価することができます。
レントゲン検査設備

当院では一般撮影のシステムの他に、デジタルX線TVシステムを導入しております。
これにより脱臼や骨折の整復、透視下での神経根ブロックなどの処置や検査を安全に確実に行うことができます。
骨粗鬆症検査

骨密度想定はX線や超音波を使って測定するもの、また測定部位も様々ありますが、当院ではX線を用いての腰椎・大腿骨の骨密度を測定する精度の高い方法での検査が可能です。骨代謝疾患の治療や骨粗鬆症の治療効果足底に用います。
血圧脈波検査装置

動脈硬化や血管の詰まりを評価する装置です。
歩行時に痛みやしびれの原因となる閉塞性動脈硬化症の診断に用います。閉塞性動脈硬化症と症状が似ている腰部脊柱管狭窄症の鑑別にも有用です。